人気ブログランキング |

カテゴリ:動物園( 83 )



ギンちゃんが逝ってしまいました。
レッサーパンダ ギンちゃんを想う_d0154140_16580147.jpg
レッサーパンダ ギンちゃんを想う_d0154140_17042713.jpg
レッサーパンダ ギンちゃんを想う_d0154140_16581454.jpg
レッサーパンダ ギンちゃんを想う_d0154140_16583159.jpg

食べてる顔がなにより可愛くて

レッサーパンダ ギンちゃんを想う_d0154140_16593312.jpg
レッサーパンダ ギンちゃんを想う_d0154140_16595378.jpg
親より子より旦那様よりも林檎が大好きで
レッサーパンダ ギンちゃんを想う_d0154140_17002427.jpg
レッサーパンダ ギンちゃんを想う_d0154140_17003762.jpg

初対面の相手でも、林檎があれば気にしないし
レッサーパンダ ギンちゃんを想う_d0154140_17123657.jpg

レッサーパンダ ギンちゃんを想う_d0154140_17015069.jpg
キリリと冷えた冬の日にはエンジン全開で

走り出しだしたり転がったり
レッサーパンダ ギンちゃんを想う_d0154140_17005600.jpg
レッサーパンダ ギンちゃんを想う_d0154140_17011027.jpg
レッサーパンダ ギンちゃんを想う_d0154140_17012354.jpg

娘とプロレスしてみたり


レッサーパンダ ギンちゃんを想う_d0154140_17024138.jpg
大きな耳が時折天使の翼に見えた

レッサーパンダ ギンちゃんを想う_d0154140_17030128.jpg

どこか遠くを見るような切なげな表情や

レッサーパンダ ギンちゃんを想う_d0154140_17031854.jpg
レッサーパンダ ギンちゃんを想う_d0154140_17033368.jpg

枝をくわえてグルグル歩く姿

顔に似合わずお転婆で

窓を壊したこともあったよね

レッサーパンダ ギンちゃんを想う_d0154140_17035554.jpg
レッサーパンダ ギンちゃんを想う_d0154140_17040663.jpg
レッサーパンダ ギンちゃんを想う_d0154140_17051125.jpg

エイタやセイタが諦めるような距離を

飛び移ろうとして落ちた時も驚いたけど

まさかこんな形で突然に

貴女を喪うことになるなんて。


レッサーパンダ ギンちゃんを想う_d0154140_17052442.jpg


その動物本来の動きを全て奪ってまで
危険を取り除けとは言わないし言えないが

安心安全は不変ではないし
これまで大丈夫だったから今後も大丈夫だなんて
そんな保証はどこにもないのだ。

レッサーパンダ ギンちゃんを想う_d0154140_17062211.jpg

油断や過信が大切な命を奪っていく。
レッサーパンダ ギンちゃんを想う_d0154140_17065085.jpg
レッサーパンダ ギンちゃんを想う_d0154140_17120187.jpg

どうか見逃さないで欲しいし、
現場の声を聞き逃さないで欲しいと思う。
レッサーパンダ ギンちゃんを想う_d0154140_17201751.jpg
それが喪った命へ報いることだと思うから。

レッサーパンダ ギンちゃんを想う_d0154140_17115095.jpg

シセンレッサーパンダ 【ギン】
2012年7月20日誕生
2020年7月22日永眠
8歳の誕生日を迎えたばかりでした。


by suimu_calcite | 2020-07-27 17:14 | 動物園


命はいつか終わりがくるもの。
殆どの動物は、私たちより先にその一生を終えてしまいます。

だんだん歳をとり、寝ている時間が多くなってゆきますが、
その寝顔を、息遣いをただ静かに眺めていられるのも、
その個体が生きているからこそ得られる大切な時間なのです。



ゆっくり、ゆっくりと、
その日を迎える心の準備をさせてくれたポロリンさん。

寂しくはありますが、穏やかな気持ちで想い出を辿れます。

たぬのモフみと共にあらんことを。

エゾタヌキ ポロリンさんとのお別れ。_d0154140_19280463.jpg


エゾタヌキ ポロリンさん(♀)
2020年1月27日永眠 享年11歳。


※動画は少々長めに編集してあります。



by suimu_calcite | 2020-01-30 18:52 | 動物園

プッチョの訃報

突然のことでした。

エランドの「プッチョ」が死亡しました/札幌市円山動物園

プッチョの訃報_d0154140_21300496.jpg
「プッチョが激痩せしてしまってて心配なの」と、
人づてに聞いたのはほんの一週間前のこと。
時間に追われてしまい、
会わずに帰って来てしまったことがとても悔やまれます。
あの優しい笑顔を、もう見ることは出来ません。

プッチョの訃報_d0154140_21313396.jpg
息子、コペルの巣立ちを見届けたかのようでした。
暖かい季節になったら、ほんの少しだけ広い場所で、
のんびり過ごせるねって思ってた。

プッチョの訃報_d0154140_21301324.jpg


プッチョの訃報_d0154140_21315906.jpg


プッチョの訃報_d0154140_21294884.jpg
コペルが生まれてから、
来園者からは遠い、狭い場所で過ごしてたプッチョ。
もう、思い切り駆けることが出来るよね。


プッチョの訃報_d0154140_21305645.jpg


プッチョの訃報_d0154140_21402331.jpg


プッチョの訃報_d0154140_21302956.jpg
熱帯動物館時代。
ガイドの時のプッチョがとても可愛かったな。


プッチョの訃報_d0154140_21311679.jpg


プッチョの訃報_d0154140_21293584.jpg

お疲れ様でした。

ありがとう。



エランドは今後「飼育を断念する種」と決まっています。
飼育を継続する動物たちが、少しでも良い環境で過ごせるよう。
その種らしく暮らせるよう。
そのための断念であることを願います。



by suimu_calcite | 2020-01-23 21:49 | 動物園


シンリンオオカミ、ショウ。2011年5月9日円山動物園生まれ。
自分が撮影した写真の中で、一番小さかった時のもの。
生後一ヶ月ちょっとくらい。
ズームも機能もほとんどない、小さなカメラでした。
シンリンオオカミ「ショウ」鹿児島市平川動物公園へ_d0154140_20061318.jpg
その後、一時期動物園から離れていて、再び摂りはじめたのが2014年くらい。

シンリンオオカミ「ショウ」鹿児島市平川動物公園へ_d0154140_20123667.jpg

シンリンオオカミ「ショウ」鹿児島市平川動物公園へ_d0154140_20132631.jpg

シンリンオオカミ「ショウ」鹿児島市平川動物公園へ_d0154140_20135117.jpg
シンリンオオカミ「ショウ」鹿児島市平川動物公園へ_d0154140_20141350.jpg
まだ兄弟一緒だった頃。


シンリンオオカミ「ショウ」鹿児島市平川動物公園へ_d0154140_20152603.jpg
シンリンオオカミ「ショウ」鹿児島市平川動物公園へ_d0154140_20154625.jpg
双子の片割れ、ユウキと。


シンリンオオカミ「ショウ」鹿児島市平川動物公園へ_d0154140_20163354.jpg
キリリとりりしい顔をしていて、
オオカミのイラストを描く時のモデルは、いつもショウでした。

シンリンオオカミ「ショウ」鹿児島市平川動物公園へ_d0154140_20173265.jpg
シンリンオオカミ「ショウ」鹿児島市平川動物公園へ_d0154140_20175459.jpg
シンリンオオカミ「ショウ」鹿児島市平川動物公園へ_d0154140_20181939.jpg
走ってる姿はなかなか撮るのが難しかったです(笑)
遠心力でそのままどこかに飛んで行きそうでしたよね。


シンリンオオカミ「ショウ」鹿児島市平川動物公園へ_d0154140_20195436.jpg
シンリンオオカミ「ショウ」鹿児島市平川動物公園へ_d0154140_20203085.jpg
担当飼育員が変わった直後は寝室への収容を拒み、
長い間メイン放飼場を満喫していたこともありましたね。

シンリンオオカミ「ショウ」鹿児島市平川動物公園へ_d0154140_20243428.jpg

警戒心が強く、ビビリだと言われていたショウ。

新しい環境で、新しい家族と、元気で暮らしていけることを願っています。
※平川には無事到着したとのことで、まずは一安心。


シンリンオオカミの「ショウ」が鹿児島市平川動物公園に転出します/札幌市円山動物園

by suimu_calcite | 2019-11-06 20:27 | 動物園

動物たちの「敬老の日」

動物たちの「敬老の日」_d0154140_19185284.jpg
9月16日は「敬老の日」ということで、
円山動物園では、高齢動物たちへの特別給餌がありました。
動物たちの「敬老の日」_d0154140_19192501.jpg
動物たちの「敬老の日」_d0154140_19195049.jpg
ホッキョクグマのデナリには、センチュリーロイヤルホテルさんから。

大きいケーキと小さいケーキを作って戴きましたが、
デナリが食べたのは小さいケーキのほう。
年齢なども考え、一日数回に分けて給餌を行ってるそうで、
大きいケーキはこの後の給餌の時に分けて与えるとの説明が。
動物たちの「敬老の日」_d0154140_19201457.jpg
動物たちの「敬老の日」_d0154140_19204629.jpg
イベントのあと、お隣のララちゃんや、新館のリラにもお裾分けがあったそうです。



動物たちの「敬老の日」_d0154140_19210674.jpg
チンパンジー、ガチャさんの「ありがとう」の声と顔。
フルーツ入りの牛乳プリン、ズッキーニ、パプリカ、レモン、ブルーベリー。
沢山の樹葉もありました。
勿論、仲間のみんなも美味しく戴いてましたよ。


動物たちの「敬老の日」_d0154140_19213830.jpg
動物たちの「敬老の日」_d0154140_19220149.jpg
シンリンオオカミのジェイさん。
道内産地鶏一羽、牛の心臓、豚の背骨など。
時間をかけて美味しそうに食べていました。
お裾分けを貰ったサブ放飼場の息子(ショウ)は、
何処に隠そうか?と、右往左往しているのが見えました(笑)


時間的に重なっているため、全部は無理でしたが、
このほかカバやニホンザルなどにも特別給餌があったようです。

そして、イベントには含まれてはいませんでしたが、
園には他にも高齢な動物が沢山おります。
この日はちょっと特別に、美味しいものが食べられてるといいな。
と、思いつつ、この日は園を後にしたのでした。

みんな、いつまでも元気で長生きしてね。




by suimu_calcite | 2019-09-18 19:34 | 動物園

マレーグマ ハッピイの旅立ち_d0154140_19541368.jpg

長い間円山で過ごしてくれいていた、マレーグマの「ハッピイ」が、
豊橋総合動植物公園に移動することになりました。

寂しくないと言えば嘘になりますが、
このまま円山に居て一生を終えるよりは、、、と、思います。
人間で言えば花の盛り、随分無駄に過ごさせてしまいました。
とても、怖い思いも。

マレーグマ ハッピイの旅立ち_d0154140_19591829.jpg
マレーグマ ハッピイの旅立ち_d0154140_20000351.jpg
(仲良しのウッチーと)


マレーグマ ハッピイの旅立ち_d0154140_20002388.jpg
マレーグマ ハッピイの旅立ち_d0154140_20003600.jpg
(ウメキチとの同居訓練)

素人目から見ても、良い感じに距離を縮めていたウメキチとハッピイ。
どうしてもう少し、待ってあげられなかったのでしょうか。

マレーグマ ハッピイの旅立ち_d0154140_20020190.jpg
(冷たくなるウッチーと朝まで一緒に過ごした後。これが自然に縮まった距離ならどんなに良かったか、、、)


マレーグマ ハッピイの旅立ち_d0154140_20032151.jpg

あの出来事以降、
屋内展示室でリラックスした姿を見られるまでに、
2年近い時間が必要でした。
ウッチーは勿論のこと、3頭のクマ生を台無しにしたのは、
飼育担当者の驕り以外のなにものでもありません。

マレーグマ ハッピイの旅立ち_d0154140_19590922.jpg
マレーグマ ハッピイの旅立ち_d0154140_19584660.jpg

幸せとか不幸とか、それは人間の概念でしかないのだとしても、
どうか貴女が、笑顔で楽しい毎日を過ごしていけますように。
貴女の名前には、そんな願いが込められています。


マレーグマ ハッピイの旅立ち_d0154140_20151164.jpg


マレーグマ ハッピイの旅立ち_d0154140_20194097.jpg

ハッピイ。
お尻の皺のひとつひとつまでまで大好きですよ。


by suimu_calcite | 2019-05-22 20:22 | 動物園

春にして君を想う

夏鳥もぼちぼち撮りためたし、そろそろブログを更新しようと思った矢先の訃報でした。
大型連休明け、散りゆく桜と共に突然逝ってしまった可愛いオオカミ。

シンリンオオカミの「ルーク」が亡くなりました(第一報)/札幌市円山動物園

春にして君を想う_d0154140_21201849.jpg
(この頃はまだ小さなコンデジでした)


確かに両目にハンデは抱えていたけれど、それ以外はとても健康だと思っていたし、
全く、当然ながら心の準備など出来ているわけもなく。
皆さんがUPされた献花台の様子を見ても、まだ現実味がありません。


春にして君を想う_d0154140_21250801.jpg
(ジェイの頬にガブッ)

春にして君を想う_d0154140_21265499.jpg

ジェイとキナコの最初の子供で、尻尾が短くなるほど愛され、
弟たちが産まれると子守をし、
弟たちと父との仲が険悪になれば、間に割って入りもしてたよね。

春にして君を想う_d0154140_21284952.jpg
春にして君を想う_d0154140_21292101.jpg

ユウキがとくしまへ行き、ショウと別飼いになっても、
父に対する従順な姿勢は変わらずにいて、
でも時々ちゃっかり出し抜いていたりもして。

なんというか、愛されキャラだったルーク。
遠いとこから会いに来てた人もたくさんいたよね。

春にして君を想う_d0154140_21304837.jpg
春にして君を想う_d0154140_21310326.jpg
春にして君を想う_d0154140_21313842.jpg

眠い時とか、ちょっと伏し目がちに遠くを見るような表情がとても好きでした。

春にして君を想う_d0154140_21330871.jpg
春にして君を想う_d0154140_21342820.jpg


14日に9歳の誕生日を迎えるはずだったルーク。
みんなでお祝いをしたかったね。

春にして君を想う_d0154140_21364745.jpg


ありがとう。 またね。




by suimu_calcite | 2019-05-09 21:39 | 動物園

ボルネオオランウータン「ハヤト」の旅立ち。_d0154140_20073771.jpg

まだまだ子供のように見えるのだけど、
時々大人びた表情や仕草を見せることもありで、
なんとなくそろそろかなー?なんて予感もありました。

ボルネオオランウータン「ハヤト」の旅立ち。_d0154140_20080883.jpg

11月3日、愛媛県立とべ動物園へお引越しが決まりました。
これまでに比べると、発表がちょっと遅かったような気もします。

ボルネオオランウータン「ハヤト」の旅立ち。_d0154140_20085949.jpg
ボルネオオランウータン「ハヤト」の旅立ち。_d0154140_20104169.jpg
  
外国の動物園じゃなくて良かったと言うべきでしょうけど、
やっぱり遠いなあ~。
インターネットが発達してる時代で良かったね。
きっと誰かが君の近況を届けてくれるでしょう。

ボルネオオランウータン「ハヤト」の旅立ち。_d0154140_20121246.jpg
ボルネオオランウータン「ハヤト」の旅立ち。_d0154140_20131907.jpg
ボルネオオランウータン「ハヤト」の旅立ち。_d0154140_20134795.jpg

いつか素敵なお嫁さんをもらって、父のように立派な雄になるのでしょう。
まずはなによりも健康第一。
円山動物園で身に着けた健康管理のトレーニング、
移動先でも継続されることを願っています。


ボルネオオランウータン「ハヤト」の旅立ち。_d0154140_20155595.jpg
ボルネオオランウータン「ハヤト」の旅立ち。_d0154140_20161725.jpg

お別れのメッセージノートの横には0歳からのメモリアル。
愛情たっぷりに育ちましたね。




by suimu_calcite | 2018-10-29 20:23 | 動物園

これからの動物園に求められる役割として
■飼育担当者のプレゼンテーション能力の向上

※来園者の質を上げるためにも、何より重要だと挙げられました。
「可愛い」「かっこいい」「癒される」から、その先の「もっと知りたい」「守りたい」へ繋げる努力が必要である。
※飼育員はプレゼンターであると同時に、自分が飼育管理する動物をどう魅せるかを考究するディレクターであるべきで、ただ展示しているだけでは意味がない。見方を変えれば、動物園の要は飼育員であるとも言える。

園内の掲示で味のあるイラストを添えて担当動物を紹介している方、オヤツや食事の時間にガイドをする方、公式ブログをマメに更新される方も何人かはおられますが、得手不得手があるのか時間の余裕がないのか、「足りないな~」と感じることが多々あります。(実際に複数の動物を担当していると時間がないのかな?と思うこともあります)
動物のことで話かけても、ぶっきらぼう、無愛想~に返事をされる方も残念ながらいらっしゃいます。そこは残念。
公式HPやSNSでの発信も、外部に委託している部分はどうしても発信が遅れがちになりますね。

動物好きなら知っておきたい、動物園と野生動物の窮状

■日本人の動物感レベルの向上

※飼育環境の劣悪な民間の「自称動物園」や、「可愛い」だけを強調してその背景に触れようとしない動物番組。
これらが無くなっていかないのは、その劣悪な飼育環境に違和感を感じない人が存在することの裏返しでもあるとのこと。
動物感のレベルの低さ、民度の低さが運営に反映されており、「おかしい」と声を上げる人間が増えることで、そのような施設や動物番組は淘汰されていくであろうと。
そして、足を運ぶ人の意識改革、動物を観る目を養って行くことが飼育担当者、動物園の役割であるのだと。


※自分も最初は「シロクマの双子可愛い」がきっかけで動物園へ足を運ぶようになりました。
ホッキョクグマしか観てませんでした。滞在時間も今よりもずっとずっと少なかったです。
随分遠くまで来てしまったなぁと思います。

動物園通いも長くなると、時に「何かと口煩い常連」としてウザがられる傾向にあるようですが(主観です)、どの動物にもコアなフアンがいて、下手すると飼育担当者よりも動物の前にいる時間は多いです。
写真や動画を撮るので、記録物には事欠きません。
上手に利用してもらえば良いのにな~と思います。


■動物愛護管理法の脆弱性

ペット、家畜、伴侶動物、展示動物、人と関わりある動物全てが法の対象
※家畜と動物園動物の愛護、福祉は同じ次元で議論すべきか?

愛護と福祉の混同
※愛護:動物の「個体」に着目した「人の主観的(感情的)アプローチ」→主にペット。可愛い、可哀想など人間の主観
※福祉:動物の「種」に着目した「科学的・客観的アプローチ」→生態、習性など。

※元来「動物福祉」とは、家畜を前提として発展してきた科学→ゆりかごから墓場まで【ノーストレス】を実現。
→対して動物園動物を【ノーストレス】の状態におくと、本能や習性を殺す可能性
→ストレスの無いことがストレスになり、常同行動へ繋がる。

海外では「福祉」面を重視?
国内では「愛護」面を重視?→バッシング「可哀想」など、感情論に傾倒(宗教論や文化の違いも大きく影響する?)


※ノネコ、野犬、鹿とか最近では無許可でスズメを飼育していたなんてニュースもありました。
動物虐待はもちろん駄目ですけど、飼育(愛玩)動物と、野生動物との線引きが上手く出来てない人も多いなぁと感じることも少なくありません。
動物を本当の意味で救いたいのであれば、肉食文化を否定するのでもなく、猟師さんをバッシングするのでもなく、その動物の生態とか習性とか取り巻く法律とか、もっともっと勉強しようよ~。

っと、思ったりする今日この頃です。


あまりまとまってませんが、おわり。

by suimu_calcite | 2018-03-22 19:04 | 動物園

「動物園法」、或いは前段階の「動物園条例」制定の必要性と構想案

●動物園の設置に関する免許制と更新制の導入(「届出制」「許可制」ではない)

●免許制→動物園設置のハードルを上げる、劣悪施設の淘汰や改善が目的

●更新制→スキルアップを伴うマネジメントの向上、技術の継承化を目指す

●飼養環境ガイドラインの作成と外部第三者委員会の認証を義務化


法の制定、免許制の場合、合格のとなる最低基準(施設規模、従事する人数、飼育数、飼育環境など)既存の動物園が存続可能となるように定めるのでは全く意味がなく、基準を満たさない園館は淘汰されても仕方ないという考えを持って法整備を進めるべき。

ただし、法律を定める場合には経過措置というのがあるので、2~3年の間に基準を満たせるよう施設を整備するなどして、生き残りを賭けられる場合もあるとのこと。

「種の保存」という役割がある以上は、飼育している全ての動物種に対し、最低限でも繫殖が可能な環境を与えられるようなハード、ソフトの面から基準を定める必要があるそうです。

地方の小さな動物園、あまり予算をかけられない動物園でも、トレーニングやケア面でとても頑張っていたり、素晴らしいなと思う園館はいくつもあるのですが、「法整備により合格点を貰える基準」を定めた場合、目に見えて劣悪な動物園ばかりが淘汰されるわけではない、、、ということを、覚悟しておくべきなのかもしれませんね。


●動物園従事者の専門職化(動物飼育技術者、キュレーター、動物専門員、動物栄養士等→人事制度の改革)

●飼育員育成のための教育、研修、訓練に関するハード・ソフト両面の整備

●法令を根拠とした地方公共団体による指揮監督権の強化

●動物園従事者の労働環境、待遇の改善→モチベーションの低下が飼育に影響する可能性

(動物園の動物を守るということは、動物園を守ること。それは動物園で働く人を守るということでもある)

●事故防止、対策のマニュアル化と定期訓練の実施


※円山動物園の「動物専門員」の募集に全国から応募があり、4名に対し174人の応募があり倍率は43.5倍。

人財マーケットとしては十分需要があると考えられるが、だからと言って全国の動物園がすぐに「右に倣え」するわけではなく、この専門職化により集客(利益)が上がったとはっきりするまでの間は様子見ではないかということ。

正直、年齢制限がなければもっと応募は増えたのではないかと思います。

なかなか人事制度を変えるのも簡単ではないかもしれませんが、熱意も知識も資質もある人間だって、ヒューマンエラーは起こりうるのだから、それら全てあるいは大半が欠けている人間を、いつまでも命を扱う仕事に就けてて良いのだろうかという疑問は残ります。




長くてごめんなさい。まだ続きます。




by suimu_calcite | 2018-03-22 12:48 | 動物園