ララ親子前にて思うこと
今のところ経過観察中ではあるものの、幸いにして怪我や後遺症等も見られず元気に過ごしているようです。
しかし、これから雪の季節であるという事も踏まえ、
再発防止のため、電柵などの落下防止の措置が取られることになりました。
それらが完了するまでは、ララと双子は元ナマケグマ「ゴマキ」の展示に使われていた場所での公開になります。
今日は、事故~移転後に初めて会う親子の様子。
午前10時前にララ達のところへ行くと、既にお昼寝(朝寝)モードに突入。
時々寝返りをうったり、姿勢を変えてみたり、もぞもぞと動きはするものの、なかなか起きません。
とりあえず、マルルの元気な姿を見れれば満足なのですが、、、、
起きて~!
結局起きたのは午後1時を回ってから。 3時間ちょい眠ってたということに。
起きた途端に授乳タイム。
やっぱり、すぐお隣にいるデナリんが気になる様子です。
ララ親子の目が覚めたあたりから、人が増え始めたので
ここまで撮って熊館前を後にしました。
現在、ララ親子前スペースは3mもありません。
生垣等もあり、全ての場所から親子の姿を見ることも出来ません。
今までのように、お子様や車椅子の方優先スペースもありませんが
いつも来てる人、いつでも来ることが出来る人は
長時間場所を占領せずに譲って欲しいなと思います。
車椅子の方が見えなくて後ろのほうで待っているのに。
子供たちが「見えなーーーい!」って、誰にも聞こえる声で抗議しても
最前列から動こうとしない「大人」の方々。
中には写真関係の常連さんもいらっしゃり、少々悲しい気持ちになりました。
キャンディのお篭り(産休)に入る日も迫っており、
恐らくは現在工事中の箇所を最優先し、転落防止柵の工事などが施工されるのは結構後になると推測されます。
ララ達がまた広い場所に移れるまでの間は、今まで以上に譲り合って見えるようにしたいものです。
ちなみに、いつもバズーカ砲並みのカメラで前列を陣取っている方々も、
混雑時には少しだけ配慮して戴きたい。
大きな径のレンズは、ご本人が思ってる以上に後ろに立っている人たちの視界を遮るのです。
早くから場所取りしてるんだから、良いポジションで写真を撮る権利がある!
そう思いますか?